院長として必要なことは「前向きな姿勢を見せること」!
急成長中のエルフレッチェグループが大切にしているスタンスを常に体現している院長先生の仕事観とは?
今回は、入社して半年で院長に上り詰めた寺川先生に詳しい仕事観や大事にしていることを伺いました。
目次
プロフィール
取得資格:鍼灸師
トレーナー業務に従事した後、2019年からエルフレッチェグループへ中途入社。
入社前に「入社して半年後に院長になる」と宣言し、実際に院長へ昇り詰める。現在は院長としてスタッフの育成と院の利益を作ることに尽力。
資格取得の経緯
トレーナーへなるべく鍼灸師の資格を取得
治療家ナビ
寺川先生
私の両親はともに医療系の仕事をしていたので自分自身も父親の背中を追うように医療の道を目指していました。
治療家ナビ
寺川先生
医療の道へ進むために中学・高校は埼玉にある全寮制の学校に通っていて、地元の神奈川には土日しか帰ってこない生活でした。
治療家ナビ
寺川先生
学校生活は勉強もスポーツも頑張っていましたね。
治療家ナビ
治療家ナビ
寺川先生
何校か受験しましたが、もともとサッカーやスポーツが好きなこともあって、悩んで悩んで最終的にスポーツ科学を学べる大学に決めました。
寺川先生
その先生が「鍼灸師」として選手のケアをしていたんですよね。
治療家ナビ
寺川先生
進路に悩んでいたこともあったので、大学4年生でしたが夜間の専門学校にも通い始めて鍼灸師の資格を取得しました。
治療家ナビ
寺川先生
学校に通いつつ…選手の専任として活動するために、そこでも寮に入って本格的にトレーナー業務を覚えました。
ただ、仕事をしていくうちにもっと自分自身が活躍できる環境はないものか?と考えるようになりました。
治療家ナビ
寺川先生
トレーナー業務は楽しいのですが、上下関係が厳しかったり、選手自体がケアの仕方や救急の方法を知っていると、いてもいなくても同じ。という認識の人も少なくなかったんです。
お給与も最低限で、この仕事だけで食べていくことは難しく感じていました。
寺川先生
ただ、技術が身についてきて、仕事が慣れていくにつれて、自分がもっと輝ける場所がないか考えることが多くなりまして。
転職しようと思った理由はそこですね。
転職の理由
業界をやめる覚悟で挑んだ転職活動。会社選びは直感で。
治療家ナビ
寺川先生
治療家ナビのキャリアアドバイザーさんに面談という形でお勧めの求人を紹介してもらう時にエルフレッチェに出会いました。
求人サイトに載っていない会社だったのと、キャリアアドバイザーさんから代表の人柄が良いことを聞いて「行ってみたいな」と軽い興味がわいたんです。
紹介してもらった当日に面接を組んでくれたので、その日に面接同行してもらい、内定までいただきました。
治療家ナビ
寺川先生
実際に代表の岡本先生のお話を聞いたらビジョンが熱くて!
詳しい業務内容とか給与については何も聞かなかったのですが、ここで働くことを決めちゃいました。
治療家ナビ
寺川先生
だったら面白そうなところに入社してみようと。自分の中でも賭けでした。
私は感情で動くタイプなので、直感で良いと思ったら飛び込んでみる方ですし。
治療家ナビ
寺川先生
治療家ナビ
寺川先生
(実質1週に2日お休みの完全週休2日制)
治療家ナビ
寺川先生
欲しかった憧れの車を購入したのが最近の一番大きい買い物ですね。
それくらい仕事も頑張りましたし、働きに見合った還元もしてくれてると思います。笑
働き方について
人についてきてもらうために実践していること
治療家ナビ
寺川先生
1つ目は院の利益をしっかり作ること。
2つ目は患者さまだけでなく「スタッフの夢を全力で応援する事」。
治療家ナビ
寺川先生
言葉の通り、”どれだけ数字を伸ばしていくのか。”という事になりますが…。
具体的には院の利益を作るために
・スタッフがどれだけ気持ちよく仕事ができているか。
・患者さんがどれだけ気持ちよく帰ってくれているか。
これらを追求しています。
治療家ナビ
寺川先生
よく利益を作るために患者さまへがむしゃらにポスティングをして集客をしたり、電話をかける。という手法を耳にしますが、こういった事はエルフレッチェでは迎合されません。
ん。
漠然と目の前の数字を追うスタイルではないんです。
治療家ナビ
寺川先生
目の前の数字を疲弊しながら追うよりも、みんなで数字の意味を考えて追うようにしています。
その上で、ポスティングが有効であれば頑張ります。
要は”患者さまはどうしてお金を払ってくれるのか?”という事を忘れない。
私たちは”売上=お客様の満足度”だと思ってまして。
集客なども大事ですが、本当の価値は”患者さまに満足してもらうためにはどうすれば良いか?”これがとても大切です。
治療家ナビ
寺川先生
それ以上に、腰が痛む理由や背景なども一緒に考えて寄り添うことをエルフレッチェでは重要視していますね。
実際に、何か悩み事があって体を痛めてしまう方もいらっしゃるので、元気づけることで回復される患者さまも少なくありません。
治療家ナビ
寺川先生
治療家ナビ
寺川先生
日常で疲れたことがあっても、来店して施術が終わったら元気になっている。というようなイメージです。
実は上のことは常日頃から意識していて、最後に院を出ていかれるときも「お大事にどうぞ」を心をこめて言うようにしています。
パワースポット(院)から、また世間の荒波に戻るときに、背中をおしてあげる言葉のつもりで。
仕事をする上で私もスタッフも、”患者さまの記憶に残る先生でいたい”という思いは共通で持っていると思います。
治療家ナビ
寺川先生
スタッフ一同本当に熱い思いで患者さまをサポートしていると自負できますし、だからこそ熱烈な営業などはしません。
常に自分たちの価値をフルで伝えられるよう真剣に考えています。
治療家ナビ
次に院長として「スタッフの夢を全力で応援する」とはどういう事なのか教えていただけますか?
寺川先生
例えば…いま1年目で院長になりたい!と語ってくれる子がいますが、そういう子が5年たったとき、本当に院長になれるよう長い目でサポートをしています。
大事なのは短期的な結果だけで判断しないこと。一つ一つ丁寧にサポートして自分の背中を見せて、ついてきてもらうことを意識しています。
治療家ナビ
治療家ナビ
寺川先生
その人の価値観や大事にしているものを理解しておくことで、どうなっていきたいのかを考えて話し合ったりします。その人が●●年後はどの場所にいてどんな仕事をしているのか。を一番知っている存在でありたいですね。
普段からフラットに皆で5年後のことを考えたり、話し合ったりしあう場があるのでスタッフも私の夢を知っていると思います。
「5年後の姿」「なりたい姿」とか、急に話を振られると萎縮するかもしれませんが、みんなで考えていく内に夢が広がって楽しいですよ!
最初は失敗した院長という仕事
治療家ナビ
院長になる前から皆さん仲が良かったのでしょうか?
寺川先生
最初は院の売上を作っていかなければいけないので、スタッフに「あれをやっといて」「なんでできないの?」というスタンスで追い詰めてしまいました。
治療家ナビ
寺川先生
こんな院、誰もついていきたくないですよね。笑
院長2ヵ月目に2名のスタッフに「やめたい」と言われてしまいました。
代表と月に1回ほど面談があるのですが「いまどう?」って聞かれて。
その時に悩みを相談してみたところ「院長が誰よりも率先して仕事をしている姿を見せる」ということが重要だと教えてもらいました。
治療家ナビ
寺川先生
”タオルをしまう”といった雑務も積極的に自ら行う。
朝はちゃんとスタッフに「おはよう」と明るく声をかける。
言葉にしてみると当たり前のことかもしれませんが…。笑
要は自分自身を主体的に見せる姿勢を意識しました。
寺川先生
まずは”売上=顧客の満足度である”ことを伝え、顧客に満足してもらうために必要なことは何か?というのを一緒に考える。
こういうスタンスを貫いたことで人がついてきてくれるようになりました。
治療家ナビ
寺川先生
エリアマネージャーいわく、「ほかの院に来たみたい」と言っていただくほど雰囲気も良くなったそうで笑
以前より楽しく仕事をしてくれると思います。
寺川先生
(スタッフさん達がとても仲の良い印象でした)
治療家ナビ
治療家ナビ
寺川先生
素直な人が多く、まだまだこれから勢いつけて伸びていく段階なので、厳しい一面もありますが、自分たちの手で会社を発展させるのは他ではなかなか見られません。
(最後にポーズ決めてもらいました。)
まとめ
初対面にも関わらず寺川さん含め、エルフレッチェのスタッフさんは気さくな方達が多い印象です。
目の前の”患者さま・関わる周囲の人の幸せ”を考えているからこそ、気持ちの良いコミュニケーションが出来る方たちなのでは、と感じるインタビューでした。実際に院にもお伺いしましたが、仰る通り院に赴いただけでこちらも活力を分けていただきました。この度はお忙しい中ありがとうございました!
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